愛用のソニーα6000ちゃん。
長いので、ろくさんと呼びます。
買うときに迷ったのですが、標準ズームレンズだけでなく望遠ズームレンズも付いてるキットの方にしました。
普段は持ち運びに便利な小さいレンズだけ使っていまして、
望遠レンズはほとんど使ったことがないです。そういえば。
家にいるので、違いを見てみることにしました。
望遠レンズで被写体に寄ることで背景のボケが出る、という知識くらいはありましたので試してみてました。
はい。
失敗ですね。ピントが合ってません。
なんでこんなことになったのか…
最短撮影距離がある
写真はピント合わせが重要ですが、被写体にピントを合わせることができる最短の距離、を最短撮影距離、というのですね。
この距離はレンズを変えると変わってきます。
という知識はありましたが、あまりよくわかっていなかったので調べました。
いつものレンズは、
これです。
0.25m/0.82ftとありますが、これが最短撮影距離です。
ftはフィートとのこと。
なので、被写体から0.25m(0.82フィート)以上離れないとピントが合いませんよ、ということです。
これより被写体に寄ってしまうと、いつまでたってもピントは合いません。
こちらが望遠レンズです。
ながーい
ビックリしました。
最短撮影距離、1m!
1mも離れないといけなかったんですね。
わかったところで、撮影してみました。
まずはいつものレンズで。
家にあるプランターです。
絞り優先で絞りをマックスまで開いて撮影していますが、手前のお花がちょっとボケる程度ですね。
これはこれで良いですが。
次に、望遠レンズで。
いつものレンズより1mくらい離れて撮影しましたが、こんなに寄れます。
背景のボケも強く出ますね。
望遠レンズを使用し、若干離れたところから手前のお花をわざと入れ込んで撮ってみました。
なかなか味が出ますね。
では、被写体に寄っての撮影はどうかしら。
いつものレンズ。
被写体に寄れる場合は、こんなにはっきり撮れます。
望遠レンズじゃない良さがありますね。
次に望遠レンズ。
望遠レンズで一番寄って撮るとこんな感じです。
あんまり変わらないという。
でも、寄れる距離なのに望遠レンズで撮ろうとすると、最短撮影距離を取らないといけないのでかなり無理して撮る感じになります。
やはりそれぞれの得意技を最大限に発揮できる場面で使ってあげたいものですね!
家のベランダだったのでイマイチわかりづらいところもあったので、今度は公園なんかで撮り比べしてみたいと思います!
ではでは〜
投稿者プロフィール
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子供のころにスペインで生活していた期間があり、世界の大きさを実感し、自由に生活することに憧れる。趣味は、旅行、写真、お酒を飲むこと。
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