寝る間が惜しいと思ったらこっちのもんかもね

こんにちは。

しばらくぶりになりました。

ちょっと面接などをしていたものですから。

バタバタしていました。

そして、精神的に疲れていました(笑)

慣れないことをすると疲れるってだけです。

さて、いろいろと思うことがありました。

新しい仕事をするにあたっては、

「何もできなくて当たり前」

と、周りは思ってくれています。

この周りのお気持ちを当たり前と思わず、努力することは当然です。

ただ、

「何もできなくて当たり前」

と思っていてくださることはありがたいことです。

少しは甘えてしまおうとは思います。

今日はそのことではなくて。

いろいろ心配事がでて頭がぐちゃぐちゃになっていたんです。

みなさん、採用される側がきにしてらっしゃるのは、共通しています。

「体力」です。

今までも体を張った仕事をしてきましたが、

サービス業ですと、本当に一日立ちっぱなしになります。

最近はありがたいことに、昼休憩は必ず1時間取らせてくれます。

なので、座れるのはこの1時間のみ、ということもざら。

…これがことのほかキツイ。

そして、一日が始まってしまうと、全員が目まぐるしく動き回ります。

最初はついていけないでしょう。

なので、いるだけで気付かれすると思うのです。

ここでも無駄に疲れます。

ほんと、へとへとだと思うのです。

さらに、

勉強をしないといつまでも素人と同じ状態です。

さて、勉強する気力が残っているのやら…

またさらに、

公務員ってものすごい休日が多いんですよね。

民間に移るということはそれがガクンと減るということ。

休日はもともとそんなにガンガン取らないほうだったので、大丈夫のはずですが、

休日があって休まないのと、

もともと無いのと。

精神的に変わってきます。

…私にできるんだろうか?

本当に続けていけるんだろうか??

そのようなことをグルグルグルグル考え続けていました。

そんなときに、滝沢カレンさんの記事を読みました。

なんでも、倖田來未さんのライブのバックダンサーとしてこっそり紛れ込んだらしいですね。

もともとクラッシックバレーのご経験者だそうですが、

勝手が違って本当に大変だったようです。

その中でカレンさんが、

「寝る時間が悔しくて、夢の中でも踊っていました」

とおっしゃっていました。

…おそらく、寝る時間が惜しくて、だと思うんですけど。

話は通じます(笑)

そう、これですよ、これ。

好きこそものの上手なれ。

寝る時間も惜しいほど上達したい!!

と思えるかどうか。

これが、続けられるかどうかのポイントだと思ったんです。

どうしてもやりたいことなら、

なんとかこなせるものなんじゃないかなぁ。

完全に根性論ですが。

なにしろ、やりたくもないことで一日へとへとになっていたんですからね。

忍耐力は自信がありますよ。

15年、忍耐力を鍛えてきたようなものですので。

なんか、話が取っ散らかってつながってませんね(笑)

つまり、

体力が心配、と言われて、私もそうだな…って落ち込んでいた。

考え直そうかなぁ、とか思っていた。

そこへ、カレンさんの記事を読んだ。

上達したい!と思うことがモチベーションとなって、体力を凌駕してくれるんじゃないか?

寝る間も惜しいと思えたらこっちのもんだよね。

忍耐力には自信があるしね。

という話でした。

ほんと、寝る間が惜しいって、最近では推理小説を読んでる時くらいですもん(笑)

と、まぁ、話がぐちゃぐちゃになりましたが。

そんな話でした。

それではまた。

どこで仕事をするかではなく、何をするかが大事でしょう

こんばんは。

転職活動がやや活発になってきました。

面接が続きそうです。

さて。

そうなってくると、どういうところに就職したいか、を考えるものです。

勤務地や条件なんかが気になります。

さらには、なんだかすごいことをやっているようなところに惹かれてしまうものです。

そして、

今度面接するところが第一志望だから、絶対に受かりたい!!

とか考え始めてしまうのですよ。

でも、よく考えてみると。

残念ながら、就職は採用する側が私を採用してくれないと始まらない。

いくら入りたいと思っても、どうにかなるものではないですよ。

それなのに、

絶対に受かりたい!ここを落ちたらもうほかに道はなーい!

という心境になりがち。

いやいや、冷静になりなさいよ、自分。

そもそも、

どこに就職してもやることは同じはずです。

動物を診察して治療すること。

条件は良いに越したことは無いですが、

どこでやったって同じなんじゃないでしょうか。

就職してみて、あまりにもひどい条件だったら、また考え直すしかない。

まずは、

ちゃんと一次診療ができるようになるということが第一目標でしょう。

だったら、どこでもいいじゃん。

その先はまた考えればいいし、状況が変われば考えも変わってくるだろうし。

まず、何が重要なのか、一番大事なことはなんなのか。

そこを考えられるようになりたいものです。

そんなことを考えました。

それではまた。

医者なら診療ができるのが当たり前。それ以外に何ができるか。

こんばんは。

今日は根源的なことに気付いた話です。

獣医師として働いてみたい。

だけど、不安で仕方がない…

なんて言っていましたが。

考えてみたら、

獣医師だろうが医者だろうが、

診察ができるのって最低限のことなんではないでしょうか??

内情としましては、

学生時代に実際に診察に携わる学生は少ないのです。

特に研究室が基礎系の学生はほぼない。

でも、

そのほかの人々からしてみたら、資格を持っているなら診療できないとおかしい。

そうなんです。

私、そのことから目をそらして生きてきました。

自信がない。

というか、

無理無理。

いやいや…

だったらこの資格ってなんなんじゃい?

となりますよね。

そう。

病気について考えることができて、どうしたら治療ができるか。

最低限の基礎知識があって当然なのだと思ったんですよねー

最低限の診察、診療ができて、それ以外に何ができるのか?

私は、さらにそこから何を勉強して何を患者さんに提供できるのか?

そちらのほうが重要だったんじゃないだろうか…

それに気づいてしまったのです!!

臨床なんて無理無理…

なんていうのは問題外で、一般診療はできて当たり前だったんですよ。

自戒を込めて書いています。

それがその先生の付加価値になるともいえますが、

診療の真骨頂ってこちらなんじゃないかなぁ。

もちろん、一般診療をないがしろにしているわけではありませんよ。

こんなことを書いていますが、一般診療できませんもの、私。

そういう気持ちでやっていきたいと思ったのでした。

それではまた。

二拠点生活を本格的に考えてもいいんじゃないかと思いました

こんばんは。

なんとなく地に足がついてきたかな?

と思う今日この頃。

一人だけ食べていければいいという結論に達したら、

考えも自由になってきました。

なんであんなに時間があってきちんとお勤めしていた時にときに考えなかったのか不思議です。

おそらく。

この仕事は一生続けたくないな、と思いながら勤めていたからだと思うのです。

お金も遊びに、無駄に使っていました。

今となっては、もったいなかった。

というのも。

二拠点生活に向けて本当に現実的に考えてもいいんじゃないか?

と思い始めたからです。

きっかけは、テレビ朝日の「ぽつんと一軒家」。

これ…

ずっと見ていたのに、自分事として考えたことがなかったんですよね。

でも、

東京の近くにも素敵な場所はたくさんありますよね。

私がずっと心に思っている場所は、まずは奥多摩。

次に気になるのは、山梨県勝沼近辺。

さらにもう一か所は、秩父。

そして忘れてはいけないのが、伊豆。

この四か所が気になる土地です。

いずれも、我が家から電車で2時間ちょっとで行けるのです。

伊豆以外は車でも1時間と少し。

案外、近い…

これは現実的なんではないでしょうか?

何をするかと言えば、

やはり、一番には農業がしたいです。

野菜を作ってみたい。

そして、少しずつ将来のビールづくりのために場所を整えてもいい。

ぽつんと~を見ていると、場所づくりを楽しんで、結果的に出来上がらなくても、

その過程が楽しそう!

それでもいいなぁ、なんて思うんです。

先延ばしにするつもりはないのですが、

先立つものがないのも現実。

一生懸命働いて、土地を買うお金を貯めたい。

リアルにそう考え始めています。

もしかしたら、もう手に入れられる値段のところもあるのかもしれないですしね…

山が好きだし、川のそばがいいですね。

でも、海が望める場所も素敵。

楽しい、夢のある悩みができました。

休みの日に土いじりをするためだけに出かけるなんて、なんて贅沢!!

こんなことをきちんと現実のこととして考えたのは、初めてです。

生きる、ということを初めて真剣に考え始めた証拠です。

本当に、刹那的に生きていましたからね…浪費しかしてこなかった。

本職でもきちんと技術と知識を身に付けて、どこでも働けるようにすること。

本職に自信がついてきたら、農業の勉強も並行して行うこと。

田舎の土地を買うためのお金を貯めること。

こんなことがきちんとできたら、たくましく生きていくことができるのではないかしら…

甘いのかもしれませんが。

サラリーマンで嫌々働き続けて、憂さ晴らしのように浪費をし続けることよりも、

よっぽど健全な夢なんじゃないかしら。

そう思うんですよね。

場所に対する検討はまた後日書きます。

さて、どうなりますやら…

それではまた。

自分の食べるものを作れることは安心につながりますよね

こんばんは。

最近、やっと本格的に転職を考え始めましたが。

この間にいろいろと考えることがありました。

もしかしたら過去にも同じようなことを考えて、同じようなことを書いているかもしれませんが。

一度書いたものを読み直さないのはもったいないことなんでしょうけどね…

恥ずかしく手読み返せません。

さて、そんなことはどうでもいいのですが。

二軸で生きる、ということを考えています。

これは、養老孟子先生と伊集院光さんとの対談本で話されていることでもあるのですが。

都会で勤め人として生きるのが一軸。

それとは別に、もう一つ軸があるといいよね、という話。

例えば、片方の軸で躓いてしまったときに、いったんそこから離れる場所があると安心ですよね。

また、別の場所でいったん休憩していると、違った見方ができるようになる。

もう一回同じ場所に戻っても見方が変わったり、

同じ場所に戻らず、もう片方の軸で生きて行ったり。

そのようなことができるのが、二軸生活です。

ずっと考えていたことです。

でも、

こういうことを考えると、都会生活ばかりしていると、

お金がないとできないじゃん。

と、まず思ってしまうものです。

だから、地方出身で帰れるところがある人っていいですよね。

でも、もしかしたら今は、安く借りられるところがあるものなのかもしれません。

一年の半分とは言わないけれど、ときどき都会から離れられる生活をしたいものです。

で、

そこでは野菜を作ったり、そばや小麦を作ったりして、自分が何とか食べられるものを育ててみたいんです。

そうすれば、たとえばある時現金収入を得にくい状況になったとしても、

何とか生きていけるのかなぁ、と。

甘い!

とお叱りを受けそうですが、売り物ではなく、自分で食べる分だけでいいんです。

ひょろひょろの人参でも、ひん曲がったキュウリでも、虫食いだらけのキャベツでもなんでもいいんです。

食べられれば。

転職を考えたときに、

これで失敗してしまったら生きていけない、

という恐怖がとても大きかったのです。

お金がないと生きていけない…

と思ってしまっていました。

確かに、お金がないとキツイです。

でも、食べるものがあれば(それと雨露がしのげる場所があれば)、最低限生きていけるんじゃないかなーと。

そう思ったら、なんとかなるかもしれないと思えたんですよね。

なので、

いつかいつか、ではなくて、

転職と同時にそんな事も叶えられる方法を考えてみようかな、

と思っています。

前にも書いたかもしれませんが。

そんなことを考えたのでした。

それではまた。

やりたいことがあるなら、人生なんとかなるんでないかな

こんばんは。

人生について考えようシリーズです。

なんでもシリーズ化しますね…

さて、

ここのところ転職を考えています。

いよいよです。

でも、不安で不安で、一歩から先が進んでいない。

なんでこんなに不安なのか?

失敗したらどうしよう…

と思っているからです。

そもそも、失敗ってなんじゃ?

今の仕事も、自分の中では失敗と思っているんだから、

すでに失敗しています(笑)

でも、

なんとなく仕事には慣れてるし、そんなに大変でもないし、

不満はあるけど不安はない状態なのが、今です。

人間関係で躓いて今に至るわけですが、それを差し引いても大船に乗っている感覚です。

で、これから転職したとすると、今までの大船とは違って、

小舟で荒波の大海に出ていく感覚です。

これが、怖い怖い。

小舟からポイっと落とされてしまったら一貫の終わり…

人生詰んだな…

ていう感じ。

でも、これから転職しようとしている業界は一度はやっておかないと後悔しそうなのです。

それがダメだったら…

40過ぎのオババに先はない…

と怖くなるんです。

でも、そういえば。

私、他に何かやりたかったんでなかったっけ??

そうです、ビールづくり!

そして、ハム・ソーセージ作り。

今はコロナ禍で飲食店は厳しいので、考えられない。

ですが、飲食は絶対にいつかやりたいもののうちの一つです。

それも、

海外で修行してみたい!!

これは最近思い始めたことです。

で、ぼやっとですが、

定年退職(あるいは早期退職)してからできるんじゃないか?

と思っていたわけです。

だったらですよ。

例えば、これから転職する業界が肌に合わなかったら、

やりたかったことを早めにやってしまったらいいんではないでしょうかね。

考えていたよりもちょっとだけ早まったってだけです。

たぶん、職人の業界は独学だって何とかなる世界でしょうし(そんなに甘くないよ!とお叱りを受けそうですがね)、

人生の先輩方は壁を乗り越えて修行されているじゃありませんか。

ほら、「人生の〇園」とかそういう番組で出てくるじゃないですか。

自分だけ細々と生きていければいいので…

修業期間どうやって食べていくのか?という心配はまた出てきますが、

とにかくやりたいなぁ、と思っていたら次の展開が見えてくるんじゃないでしょうかね。

なので、やりたいなぁ、というものは常に意識しておくことが大事だと思うんですよね。

今すぐやる、やらないにかかわらず。

生きていくモチベーションになるし、それが安心材料にもなるのかもしれない。

他にもいくつかやりたいことがあるので、

人生なんとかなるかなぁ。

そんなことを考え始めたのでした。

それではまた。

努力しなくても人生とんとん拍子と思っていた疑惑

こんばんは。

昨日に引き続き、疑惑シリーズ。

昨日の話とも通じますかね。

私、なんとなく生活してればいつかどうにかなる、と思っていたフシがあるのです。

なんとなく昨日のデジャヴみたいですけど。

来世というわけではなく、この人生でも、なんかいいことが転がってきて人生とんとん拍子に良くなる!

という感じで、おとぎ話みたいなことを考えていたフシがある。

良いことはいつでもウェルカムだから、本人はのほほんと生きていればいいのである。転がってきたらキャッチすればいいのだ!

そう思っていたフシがあります…

賢明なみなさんはおわかりでしょうが、待ってたってそんないいことなんて転がってこないんですよ。

自分が動くから何かに当たるわけで。

どうやら人生どうでもよかったみたいです、私。

テキトーに生きていました。

海外旅行に行きたい!

って言っていたはずなのに、今まで行った回数3回くらい。

写真がプロ並みになりたい!

って言っていたはずなのに、カメラって最近触ったっけ??スマホのカメラは使うけど。

いい加減~

テキトーですね。

何事も努力をすればすべて叶う!とは思いませんが、

それでも、多少の努力はしないと人生って開けてこないんじゃないだろか?

この1年半、停滞して気付いたことです。

やたら内省はするので、自分のことは少しだけわかってきましたが、

なんの棒にも当たっていませんよ。

犬も歩けば棒に当たるので…犬だって歩かなければ棒にも当たりません。

これは証明されました。

カッコいい王子様なんてものにも出会わなかったし、

大金が手に入ったわけでもないし、

英語が身に付いたわけでもないし、

ましてはスペイン語がペラペラになったわけでもない。

なにもなし、です。

多少の努力は必要です。

引き寄せ云々にはまったときもありましたけど、

引き寄せだって結局はアクションが必要なんです。

なにか頑張って…頑張らなくても地道に何かをやっていればいつか道は開ける。

これはあると思うんです。

なにかをやっているわけでね。

本人が努力と思っていないことは理想的ですが、

多少の努力は必要です。

当たり前の話でした。

それではまた。

死生観に問題があって人生を大事に生きていなかった疑惑

こんばんは。

みなさん、どんな死生観をお持ちでしょうか?

特に、死後の世界についてどうお考えですか?

死後の世界を考えるととても怖いですよね…

とても怖いがために、私の考えは…

輪廻転生する、というものです。

死んだとしても生まれ変われる、というものです。

そう考えると、死の恐怖にパニックになることがない。

んですが。。。

私のそれは少し問題がありました。

この現在生きていることの延長線上、と考えているフシがあることに気付きました。

どういうことかというと、

今生きている経験をベースにして次の人生を生きることができるのではないか、

という考えです。

つまり、次の人生では失敗なくよりよく生きられるはず!!

と、無意識に思っていた気配があるのです。

輪廻転生も、深く考えると怖くなるのです。

例えば、

アメリカ人の女性に生まれ変わったとして。

10代で誘拐されて20年間も監禁されてまうような人生を歩んだらどうしよう…

とか。

女性蔑視の国に女性として生まれて、子供なのにおじいさんと結婚させられたらどうしよう…

とか。

けっこう怖いものです。

平和で幸せな日本人として生まれ変わる保証はないわけですから。

(こう考えると、世界には大変な生活をされている人々がたくさんいることに気付かされます。何かできないか、と考えるきっかけになります。余談)

なので、輪廻転生もお気楽な考えではないんですが…

それにしても、また人間として生き返れる、それも、今の人生がベース

みたいな考えは根底にあるような気がしています。

そのことに気付いて、

次の人生があるから、この人生、まぁそこそこでいいや。

と考えていたんだな~。

と、気付いたわけです。

これは。。。

人生無駄に生きていた理由が分かった気がします。

今の私としての人生って、一回こっきり。

失敗したっていいじゃない。

生きていればなんとかなるさ!

と、普通の人は考える…のだと思うのですが。

まぁ、だいぶポジティブな人の考え方だとは思いますが…

でも、少なくとも今失敗しても生まれ変われるから、とは思わないでしょう。

現世が大事なのですからね。

輪廻転生の考え方だって、現世で徳を積んでないと来世で云々…というものだったと思うんですよね。

お気楽な生まれ変わりシステムというわけではなく…

とにかく、この人生ときちんときっちり向き合わないといけないんですよ。

40代にしてやっと気づくアホ。

というのも、死が怖いからだとも思うので、死についての本を読んでみようかな。

と思った今日この頃でした。

話がずれましたが。

それではまた。

いままでうまくいったことがないんだから、うまくいくわけないと思って始めたらいいんだな

こんばんは。

新年3本目です。

さて、転職話の続きです。

ちょくちょく書いていますが、資格を持っています。

その道に進んでみようかと思い始めています。

ただ…

この世界だけではないかもしれませんが、親方と弟子みたいな世界なので…

就職も賭けという側面があります。

トップに罵倒され続けてやむを得ず辞めたとか、

トップの奥さんにいびられて辞めたとか、

先輩にいびられて辞めたとか、

時給500円の世界だとか、

1年365日休みなしだとか…

同級生や先輩やらからはそんなことばかり聞いていたもので。

そりゃ怖くなります…

しかも、40代からの転職ですし、続けていけるのか、また辞めてしまうことになってしまわないか…

その不安ばかりにとらわれていました。

世の中、大変な仕事はたくさんあるのに、まったく恵まれた生活をしていたものです…

遅まきながらそのことに気付きました。

でも、今動かないと一生このまま家にいるんじゃないか、という不安があります。

ソフト引きこもりです。

勇気をもって一歩を踏み出さないと!!

と思っても、失敗が怖くてなかなか…

で、日々考えて考えて不安で不安で、てなことを繰り返していましたが。

やってみないとわかんないですよね。

さらに、

私の人生、思い通りに行ったことなんて、ほぼ、ない。

高校受験で第一志望に受かることができたのが最初で最後かもしれない(笑)。

人を好きになっても、一番好きになった人と付き合ったことなんか一度もないし。

大学だって二浪もしたのに第一志望には受かってないし。

就職だってろくに考えないで就職して、結果合わなかったし。

それでもちゃんと生きていけているじゃないですか!

それというのも、

結果的に良い人に恵まれているからです。

そもそも、住む家がある。

そしたら…生きていけるんでないか?

と。

好きな人と付き合ってたら結婚してたかも…と思うことはありますが!!

まぁ、こんなに自分のことで悩んだりはできなかったでしょうね。

子供のことで悩み、生活のことで悩み。

自分のことで悩めるのは贅沢です!

大学は、第一志望に受からなかったけれど、結果的にとっても理想的な大学生活ができました。

田舎でのびのび楽しく過ごせました。

就職先は失敗だったけれど、本当に素晴らしい人たちに出会えました!

今後も続いていく人間関係を職場内外で作れたのも、ここに就職したからでしょう。

ほらほら、うまくいかないことから出発してなんとかだいたいうまくやれている。

ということは、勇気を出して新しい環境に飛び込んじゃったらいいんじゃないかい?

という結論に至ったわけです。

…結論に至ったわけではないです。嘘つきました。

そう思ったらいいんじゃないかなぁ、くらいです。

始めてみたら、また見えてくるものがあるでしょうし。

とにかく、やってみてから悩めばいいのではないかな。

しかし、それにしても、お金は大事ですね。

休みが長くなってしまったので、お金が減って仕方がないんですよね。

早く結論を出さないと、無駄なお金を垂れ流し続けてしまう。

稼ぎたい!というのも良いモチベーションになりますね。

転職をする気になってきました

こんばんは。

先ほどに続いて新年2本目です。

年末あたりから、転職を考え始めました。

というのも。

復職に向けても考えていましたが、

復職の壁は高い。

転職を考えると、どうも具合が悪くなる、と感じていました。

でも、転職をする勇気も今一つ出てこない…

そこで、知り合いの動物病院の先生のところに少し通ってみたり、

コロナ感染者が少ないときに知り合いと会って話をしたりしてみました。

少しずつ少しずつ、転職に対して覚悟ができてきました。

誰もが考えることですが、転職って甘いものじゃありません。

このままの仕事を続けている方が楽に決まっています。

でも…私にとってそれでいいのか?

ずっとそのことを考え続けた1年半の休みでした。

復職をしよう、いや、この仕事はもうできない…

でも、転職も勇気がない。では、復職するか…?

そんなことを繰り返し繰り返し考えていました。

贅沢な時間でした。

今まで仕事や生きることについて真剣に考えてなかった、ということにも気づきました。

というのも、自分の死生観というか、そんなものが邪魔をしていたようです。

それに関しては、また別で書きます。

とにかく、やっと少しずつ前向きに歩いて行ってみようという気持ちになってきました。

あまりに長い時間がかかりました。

それもこれもありがたいことに、休んでいても生活していける環境があったからです。

そのことにも気付けました。

色々と夢や希望を抱いていましたが、結局自分の持っている資格を活かすことが一番の近道だし、

結局やりたいことにつながっている気がしました。

遠回りになってしまったし、今後どうなるかはわからないですが…

少しずつ前に進んでいます。