さて。
昨日は厄払いに行きました。
職場の女性先輩と二人で。
朝イチで出かけました!
明治神宮です。
朝イチは人も少なくて、空気も少し涼しくて清々しい!!
さて、厄払いですが。
というか、御祈願です。
祈願したいことを用紙に書いて受付します。
受付時に初穂料を納めます。
最低料は5千円です。
5千円だとお札に名前は入りません。
と言ってもわかりませんよね。
私はわかりませんでした。
オフダってナニ?
かいつまんで説明しますと、御祈祷は、我々人間をのお祓いをしていただいている間、お札も祈祷しているんですね。
で、最後にお札をいただいて帰ります。
このお札を正常な場所に置いておいて、毎日お祈りするのです。
このお札に名前が入るのが1万円から。
個人の御祈祷は、5千円、1万円、3万円となります。
では、流れをご説明しましょう。
神殿に呼ばれると、面前で正座して座ります。
ここで軽い説明があります。
また、儀式の最中もその都度指示を出していただけるので安心してください。
儀式のスタートです。
まず、被祈祷者の頭上を払っていただきます。
なんという名前かわかりませんが…棒の先に和紙のようなものでできたモシャモシャとしたものがついている串です。
これで祓っていただきます。
頭をやや下げます。
言われなくても頭を下げてしまうものです。日本人ですね~
その後、祝詞をあげていただきます。
祝詞の間、祈祷御幣という、ちいさなお札のようなものを手に持ちます。
説明では捧げると言っていたので、本当は頭上に捧げ持った方がいいのかもしれませんが、持って心の中で祈願をすればいいのだろうと思います。
その後、鈴のついた串でまた頭上を払っていただきます。
この間も我々は小さなお札のようなものを手に持っていましたが、置いてよかったのかもしれません…そのあたりは不明。
次に、神楽舞です。
なんと、舞子2名、雅楽者4名。
我々二人のために6名が登場です!!
笛と笙、篳篥とうたい手です。
最後に、小さなお札を台の上に置き、被祈祷者が拝礼です。
二拝二拍手一拝です。
台の上に説明書きが置いてあるので心配しなくても大丈夫!
これでおしまい。
帰りに、先ほど説明したお札と神餞をいただき、お神酒で体の中から浄化して終了です。
神餞とは、祈願の時に神様に捧げる米や海産物などの一部を我々に分けていただいたもの。
要するに、食べ物です。
お土産、みたいな感じです。罰当たりな言い方をすれば。
神聖な食べ物をいただいて、やはり体の中から浄化するというイメージでしょうか。
とってもすっきりとしました!!!
とってもいい経験でした!!!
清々しい!!!
大きな声では言えませんが、おススメです。
明治神宮には明治神宮御苑というものがあり、そちらもおススメ!
続きはまたあした!
投稿者プロフィール
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子供のころにスペインで生活していた期間があり、世界の大きさを実感し、自由に生活することに憧れる。趣味は、旅行、写真、お酒を飲むこと。
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