さて。
一昨日、スペイン語の授業の前に久しぶりに渋谷の街を歩きました。
渋谷は若い人の街という感じになっていますよね。
いっぱい集まってきます。
ここで思ったのは。
電車から降りて急ぎ足で歩いている若者がほとんどいないこと。
街をあるいていても、そう。
友達と一緒ではない人も、そう。
ゆったりと歩いているという感じ。
私ばかり先に先に行こうとしているなぁ、と。
どうも毎日通勤で電車を使っていて、歩くスピードが違うというか…
悪い言い方すると、ちんたら歩いてる、という感じに思っていたんです。
たらたら歩いてんなぁ、と。
しかし。
これって、思うに、今の若者達っておっとりしているのか?
と気づいたんです。
殺伐としていない。
無駄に争おうと思っていない。
我々サラリーマンやら高齢者の方がよっぽどイライラそわそわしているんじゃないかしら。
目の前を歩く人が自分の歩幅に合わずに遅いと追い抜きたくなる。
のんびり歩いていると、周りが見えてないの!?と思ってしまう。
それって、心が殺伐としているからなんだろうなぁ。
私の若いころはどうだったろう?
もっとさっさか歩いていたような。
今の若い人たちって、家も裕福だったり、ご両親から大切に育てられている人も多いので、他人に優しいのかもしれませんね。
若い人に対しては、厳しい意見を言いがちになってしまいますが、
とても見習うべきことがあるなぁ、と感じた日でした。
投稿者プロフィール
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子供のころにスペインで生活していた期間があり、世界の大きさを実感し、自由に生活することに憧れる。趣味は、旅行、写真、お酒を飲むこと。
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