グローバル化、まだまだ前途多難か – ページ 2

さて。

日本に大量の外国人の人たちが来るようになりました。

来年のオリンピックのときなんて大変なことになると思います。

土曜日に久しぶりに渋谷で買い物をしました。

ユニクロなんですけどね。

ここで大変な状況を目の当たりにしました。

きちんとたたまれた商品を手に取って見ていると、奥からなにやらにぎやかな声が…

中国人のおばちゃん3人組の登場です。

私が見ていてもおかまいなし。

これよこれよ！

と言っているのかわかりませんが、そんな様子。

がちゃがちゃーっと平台から商品を取り、ワーワーしゃべっています。

一人は鏡の前に行くと、なんとそのまま着てしまいました。

かぶりものです。

Tシャツのような。

お化粧、濃いめでした。

そして、太め。

洋服の上からがバーッと着てしまいました。

わーわー言っています。何かしゃべり続けています。

あまりの混沌にその場を離れてしまいました。

おそらく、ですが。

買わずに置いて行ったと思います。

店員さんも警備員さんもごくごく近くにいました。

が、だれもなにも注意しません。

ていうか、できなかったのかな？

これ、問題でしょう。

化粧ばっちりなのにそのままかぶって着ちゃうし、太めなのに洋服の上から着たら伸びちゃう。

そういうことをしたら必ず買ってもらいます、くらいの強気の態度に出ないと、グローバル化の中ではバカにされてしまうのではないでしょうか。

あんなに悠長にやっていたら、カバンにしまわれたり、着たまま出て行っても誰も気づかないのでは？とも思いましたよ。

ちょっと、弱すぎ。

言わなければいけないことは言わないと！！

かなり心配になった光景でした。

と言っても…

人手不足でそもそもフロアに店員さんが少なすぎる気もするんですよね。

全部店員さんに任せるのも難しいのか。

課題はかなり山積していると思いました。

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音羽　風子: 子供のころにスペインで生活していた期間があり、世界の大きさを実感し、自由に生活することに憧れる。趣味は、旅行、写真、お酒を飲むこと。
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