未だに前時代的な感覚を持つ権力者っているんですね – ページ 2

さて。

私の所属しているトコロでは、人事などに自分の今後の配置を希望する制度があります。

自分の所属長経由で人事課に提出する方法と、人事課直送という方法があります。

いずれにしても、外部には漏れない、というのが常識だと思っていました。

なので、現状を赤裸々に記入したり、できるものであると疑っていませんでした。

一方で。

私が所属している部局には、人事課よりも人事に口を出す、ドンのような人間がいます。

全体を把握して、というよりは、自分のまわりに気に入った人をはべらせたいのが目的。

ひどいものです。

人数なんて限られているのに、適材適所なんて夢のまた夢、と言った惨憺たる現状。

同じ部署に10年以上なんていう人もいて、本当に問題です。

そのドンですが。

どうも、この提出した申告書を読んでいる、という噂が。

人事課直送にしても、なぜか内容を知っている…という。

これって、大問題だと思うんですよ。

職員と人事の信頼関係を揺るがせるどころか、漏えいにあたる。

それもこれも、人事に若造どもが口を出すことが許せないんだそうです。このドン。

もうね、びっくりしました。

そんなことやられていたら、むしろ提出した方が希望通りに行かないわけじゃん？と。

自分の利益だけ、自分の城を築くため…

古い。古すぎる。

怒りよりもあきれることが最近は多いです。

めげずに言いたいことを全部書いてやろう、と思っています。

これで何かあったら、確実に内容が漏れている、ということ。

実験です。

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音羽　風子: 子供のころにスペインで生活していた期間があり、世界の大きさを実感し、自由に生活することに憧れる。趣味は、旅行、写真、お酒を飲むこと。
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