独創的でクリエイティブでない私が活躍するときは来るのでしょうか

さて。

今朝もテレビで言っていた言葉

「クリエイティブな若者を後押し」

「独創性があって画期的」

そう。

世の中で求められているのは、

独創的で画期的でクリエイティブな人。

ついでに、若い人。

若い人というのは、未来がたくさんあって、頭が柔らかくて、

活躍してもらいたい、と思っています。

なんなら、今の仕事、全部若者がやったらいいのですべてお譲りしたいくらいです。

私にあるのは、ちょっと長くやっていたという経験くらい。

エラそうに言えることも、私だからできる!なんていうものも、何にもない。

ついでに言うなら、

若いころから独創性なんてなかった。

絵を描いたり写真を撮ったりするのは好きなので、クリエイティブな活動はしていなかったわけではなかったですが、

誰かがやったことを後追いするだけ。

またまたついでに言うなら、

ものすごく頭がいいわけでもない。

若いころから、

これからは若い人の時代なんだから、頑張って!!

と言われても、私の時代なんて来るのか?

という気持ちでした。

あれから何も変わらない。

時代の変化についていくのは楽しいけれど、

自分で時代を作ってはいない。

これからは、時代の流れについていくのがしんどくなるような予感もしています。

私が若いころやりたかったことって、

好きな勉強をすること、旅に出ること、海外に友達を作ること

と、好きなことだけをして生きること

だったわけです。

今や。

好きなこともわからなくなり、世界に飛び出す勇気が減ってきて、言葉の成長も芳しくない。

どうしたいんだろう、私。

という状態。

仕事は辞めたいけど。

もう、生き恥。

こういうことを書くと、成功している方々からは、

何もしていないだけじゃん!やりたいことをやればいいだけだよ!!

なんてお叱りを受けそうですが。

なんというか、

テレビやメディアなどで若者、それもクリエイティブで面白い人たちばかり見せられると、

劣等感しかなくなってくるのです。

お前はもう世の中では必要とされていないぞ、

と言われてる?

とか思っちゃう。

毎日真面目に仕事に行って、コツコツ仕事する…

なんて、私だってやりたくないですよ。

誰かがやらないといけない仕事だから…

なんて自分たちで言い訳しながらやってますけど。

そんな私の時代なんて、来るのかしら??

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投稿者プロフィール

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音羽 風子
子供のころにスペインで生活していた期間があり、世界の大きさを実感し、自由に生活することに憧れる。趣味は、旅行、写真、お酒を飲むこと。
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