ゆうべは大変でした… – ページ 2

さて。

そんな中。

ゆうべは夕食時に父に異変が。

異変といっても、本人しか感じていなかったんですが。

箸を持つ手に力が入らない、モノを落としてしまった、

と。

これはただごとじゃない気がする。

だんだん良くなってきた、と言ったんですが。

おととし、脳梗塞をやり、左手の指先に軽い麻痺が残っています。

今度は右手か！？

と。

両手なんて後遺症が残ったら…家族としても後悔してしまう。

そこで、こういうことは早いほうがいい、

と思い、

＃7119に電話。

しかし、

一向につながらない。

話し中、話し中。

イライラどきどき。

全然つながらない。

新型コロナでこちらの回線もパンクしているのでしょうか。

何度目かのトライでやっとつながりました。

看護師さんとお話をして、一応病院に行ったほうがいい、ということに。

救急車を要請してもらいました。

母（と愛犬）を残して、私と父は救急車へ。

父はしゃべれるし歩ける。

なので、応対は全部自分で行っていましたが。

それにしても、

病院についてからは、家族は待つだけ。

文庫本を持っていきましたが、全然頭に入らないし。

スマホで家族と連絡を取っていましたが、

ついニュースを見たりしていたので、どんどん電池はなくなっていくし。

2時間半、ただただ待ちました。

しんどかった。

CT、レントゲン、MRIを撮影し、結果、

問題は見つからなかった。

とのこと。

よかったーーーーーーー！！！！

いや、本当に安心しました。

ちょうど定期健診が今月末だったので、そこでまた見てもらえるし、

大量に飲んでいる薬も変更なし。

よかった。本当に。

もう疲れました。

今日もなにかあったら嫌なので、私は休んで親の様子を見守ることにしました。

ということで、今日は缶詰めです。

そうだ。

今、救急で運ばれると、どうも自動的に胸のレントゲンを撮られているようです。

新型コロナ対応でしょうね。

医療従事者を守り、患者を早期に発見する。

おそらく、そんなとこでしょう。

昨夜、いらしていた別の急患さん、

肺炎の症状がみられる、と言われていました。

えっ！？嫌なんだけど…

と思ってしまいましたが、

専門のお医者さんが見て、細菌性の肺炎、という結論だったようです。

そう。高齢者はただでさえ肺炎を起こします。

もう医療現場は大変でしょうね。

と思いますが、みなさん淡々といつもと変わらないように仕事されていました。

医療現場は必要以上にパニック状態ではないようです。今のところ。

そんな現場を見ることもできて、ダブルでよかったです。

ゆうべはそんなこんなで大変な騒ぎでしたよ。

あぁ、疲れた…

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音羽　風子: 子供のころにスペインで生活していた期間があり、世界の大きさを実感し、自由に生活することに憧れる。趣味は、旅行、写真、お酒を飲むこと。
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