非常時に初めて公務員の良さがわかりました

さて。

公務員を散々馬鹿にしてきた私。

大っ嫌いな仕事。

稼げないし、福利厚生もよくないし。

いいとこないじゃん。

さっさと辞めてやる!!

と言い続けて、14年目に突入していました。

ところが…

このコロナ騒ぎ。

初めて、生まれて初めて公務員という仕事のありがたさに触れました。

仕事があることの幸せ。

こんな非常時ですから、逆に公務員の仕事はあります。

こんな時に動くのが商売みたいなもんですから。

だから、嫌で嫌でたまらなかったのですが。

だって、場合によっては家族に何かあっても公務を優先しないといけません。

ですが、

有事に辞めさせられることなく仕事があることは幸せなことなんだ、と感じています。

このコロナで学校が休校になってしまった人を対象としたお休みも、しっかりとれます。

私は子供いないので関係ないですけど。

家族の介護をしないといけなくなったら、休みが取れます。

ありがたい。

その代わり、現場のほうはいる人数でどうにか回してもらうしかないですが。

どうにでもなります。

大変なだけで。

それでも我々にはやらないといけない、やるべき仕事があります。

大変ありがたいこと。

普段、市民のためとかそんなこと考えてられませんが、

申し訳ないけど。

ですが、こういう時は、公務員は働かないといけません。

それが仕事だから。

大変反面、ありがたい。

お給料をいただける幸せ。

今回ほど、税金でお給料をいただいていることを実感したことはありません。

急に良い子ちゃんみたいで気持ち悪いですが。

こんなときだから、普段の恩返しをしないといけません。

税金でお給料をもらっているので、頑張らせていただきます。

本当は、電車で通勤しているので動かないほうがいいとは思うのですが…

ジレンマです。

どうしたらいいのだろうか。

なんて、良い子ちゃんすぎて私らしくない。うひひ

コロナが落ち着いたら、一度きりの人生、思いっきり生きたい!!

という欲は大きくなりました。

転職ははっきりと意識しています。

この難局を乗り越えたら、公務員として最後に精いっぱい働かせていただいたら、

すっぱり辞めようと思っています。

来年まで生きていたら、の話ですが。

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投稿者プロフィール

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音羽 風子
子供のころにスペインで生活していた期間があり、世界の大きさを実感し、自由に生活することに憧れる。趣味は、旅行、写真、お酒を飲むこと。
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