人にものを教えることは、難しい

さて。

今、職場で新任さんを教えています。

うちの職場は現場仕事があるので、技術的なこと、判断の基準、判断材料

などを教えます。

だいたい半年で卒業させます。

が、

今年の新任さんは手ごわい。

年上の後輩さんは、体を動かす仕事が、どうやら向いていない様子。

動体視力が弱いんだと思うんですよね。

さらに、

研究者タイプ。

なので、一瞬で判断するような仕事が難しそう。

じっくり教えてほしい、と言われてしまいました。

じっくり教えるというのは、

物理的にも、時間的にも、無理。

同じ条件で、新人職員さんたちはそろそろ卒業できそうなので、

進歩って本当に個人差があります。

こちらはイライラし、教えられるほうは自信をなくしていく。

この悪循環に陥っているようです。

相手がまじめがゆえに、難しい…

悪く言えば要領が悪い。

ほめて育ててほしい、というようなことも言っていたらしい…

私より年上の男子…難しい。

ほめて伸ばしたいのはこちらも同じ。

ですが、

もうちょっとそんな時期は過ぎてしまって、無理なんです。

イライライライライライラ…

人の先生になるって、こちらが成熟しないとかなり大変。

イライラしない、ことは無理。

もう本当に限界を感じるこの頃です。

Follow me!

投稿者プロフィール

アバター画像
音羽 風子
子供のころにスペインで生活していた期間があり、世界の大きさを実感し、自由に生活することに憧れる。趣味は、旅行、写真、お酒を飲むこと。
詳しいプロフィールはこちら。