どういう生活を望むか① – ページ 2

さて。

数日前、今と過去を掘りました。

今、幸せ。

幸せなのに変化したいのか？

まず、ここからです。

そして、どのように変わりたいのか。

それには、過去の経験や気持ちが役に立ってくれそうです。

今、幸せです。

今のお給料をもらっていれば、生活はできます。

今は休もうと思えば、比較的いつでも休めます。

第一、今私が病気休暇を取っていて、親しい先輩も先に取っていますが、

特に問題なく回っているそうです。

はい、大丈夫なんです。

仕事の偏りを均せばどうってことないんです。

現場仕事も人が足りないかと思っていましたが、大丈夫らしいです。

ということで、今の仕事だと確実に休めます。

仕事の内容は、今の配属先では気に入っています。

ただ、どうしても意味のわからない仕事があります。

公務員としてやらないといけない意味のわからない仕事。

まぁ、そういうのはたぶん企業で働いていてもあるんだろうと思うんですが。

希望の配属先になるとは限りませんし。

ただ、異動があります。

異動先の仕事は、私には合わないんです。

苦情が怖い、怒鳴られるのが怖い、怒鳴る人がいる環境が怖い。

落ち着かない、その場から立ち去りたくなる。

強がりを言って紛らわせたりしますが、そういう問題でもないんですよね。

最近、HSPという言葉を耳にするようになりました。

Highly　Sensitive　Person　（非常に感受性が強く敏感な気質もった人）という定義があるそうです。

このテストを受けてみましたら、中等度でした。

非常に人の感情に敏感なようです。

顔色を伺うというやつですね。

特に、男性が怖いんです。

HSPだと思いますが、おそらく、幼少期の父親からのしつけが関係していると思うんです。

トラウマというやつですね。

話があちこち行きますが、

アドラー心理学ではトラウマというものはないという考えです。

トラウマと思っているものは自分であり、トラウマかどうかは自分が決める。

そのような考えだったように思います。

ただ、私は、犬を飼っていて思うのですが、

犬にもトラウマがあります。

経験からくる本能的な恐怖、とでもいいましょうか。

なので、アドラー心理学はとても好きですが、トラウマはある、という立場です。

ということで、私は人がトラブルになりやすい環境がとても居づらい、ということがわかったんです。

HSPという気質を聞いて納得しました。

そうだとしたら、自分で合う環境を探すか、作るかする必要があります。

さて、戻ります。

ということで、異動したら地獄が待っています。

たぶん、耐えられない。

お休みが取りやすい、お給料がまぁまぁ。

このメリットと、非常に精神的に堪える仕事であるというデメリット。

天秤にかけると、精神的に苦痛なほうが苦痛だと思います。

さて。

仕事の拘束時間はどうでしょうか。

朝は8時半から夕方5時15分までが原則です。

土日は基本的に休み。

ただ、仕事の都合で早く行くことももちろんありますし、残業は無いことのほうが珍しい。

ただ、遅くても7時から8時くらいまでには職場を出られます。

通勤時間が1時間くらいかかるので、朝は7時前に出て、帰りは遅いときは9時くらいになるでしょうか。

拘束時間はだいたい12時間くらいになりますかね。

通勤時間も拘束時間とするならば。

というか、公務員だけでないと思いますが、時間外も自覚を持て、と言われているので、

おうちに帰るまで、帰ってからも公務員です。

なかなか精神的に厳しいものを感じるときがあります。

休日は、配属された場所によりますが、休日当番はあります。

けっこう気が抜けません。

また、休日出勤の勤務は発生します。

もちろん、災害時、緊急事態時は率先して行く必要があります。

恥ずかしながら、私にはこの覚悟が足りません。

災害時は、自分の家族が大事です。

まずは、自分の家族の安否が知りたいし、何かあったら家でサポートしたい。

という感じ。

で、考えていきます。

今の仕事の適正…低い

という結論です。

では、どういう仕事がいいのか。

お給料は今くらいもらわないとやっていけません。

一生一人である、という前提で大量に保険をかけてしまったので。

でも、保険も、いざとなったら解約します。

積み立て型なので、完全に損になりますが、月々の支払ができないなら仕方ありません。

お金は目安があってわかりやすいですが、

どのような生活がいいか。

コロナで考えたのですが、

明日、死ぬかもしれない、と考えたら。

ストレスなく、好きなことをやっていたい。

そう思うようになりました。

また、

高齢の家族がいるので、家族との時間を大切にしたい。

何かあったらすぐにサポートしたいんです。

例えば、倒れるようなトラブルが発生したときに、その場でサポートしたいんです。

また逆に、何もないときには、あちこち一緒に旅行したり出かけたりしたいと思っています。

私には家族と言えるのは、今の家族しかいないので。

できれば行きたいところに行ったり、やりたいと思ったことをやれる時間が欲しい。

それから、朝は6時に起きても、散歩して、家族と食事ができる時間の余裕が欲しいし、

仕事から帰ってから犬の散歩に行けたり、スポーツジムに行けるような時間の余裕が欲しい。

とにかく、時間に融通が欲しい。

今は5時に起きて、家族とだれも会わないままに出勤して、という感じ。

仕事の拘束時間はなるべく短くしたい。

休みの日は仕事のことをすっかり忘れたい。

これが最大の希望です。

最大、最高の願いです。

ここでは、バカなことと思われても、希望を探っていく作業なのです。

いいのです。

長くなってきましたので、今回はこの辺でやめましょう。

お金は、今と同じくらい。

時間には融通が利いて、余裕があること。

これが望みだということがわかりました。

次回は、仕事の内容を掘り下げましょう。

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投稿者プロフィール

音羽　風子: 子供のころにスペインで生活していた期間があり、世界の大きさを実感し、自由に生活することに憧れる。趣味は、旅行、写真、お酒を飲むこと。
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