自分を「真ん中」に戻すには香りが有効なようです

さて。

今日も日課にしているウォーキングで買い物もしてきました。

買い物って言っても、日用品を買っただけですが…

その最中に、本当にいろいろな人に出会いました。

現れたな！！という感じですが。

そして、案の定、ムカついたり、ソワソワしたり、怖いと思ったり…

今、私はあまり人のことを悪く思わないようにしようと訓練しているところなんです。

なぜって、

人のことを悪く言うと、結局自分に返ってくるから。

スピリチュアル的になってしまいますが、

今目指している引き寄せです。

すべてが宇宙でつながっている、という考えに基づくもの。

この考えを、本当に信じてみよう！！

と努力しているところなのです。

家にも敵がおります。

そう、母という敵が…

毒親までいかないですが、マイナス思考の塊みたいな人なので、

とてもマイナスな感情を送られてしまったりします。

これについてはまた書きますが。

ついつい、母にはきつく当たってしまうんです。

そうじゃないでしょ！とか、そんなことわかんないじゃない！！とか。

言ってしまうのです。

でも、

どうして母はこんなことを言うんだろう？

何が母にこんなことを言わせてしまうんだろう？

そこから始まって、

私はなんでそんな母に腹が立つんだろう？

なんで不愉快な気持ちになるんだろう？

そんなことを考えるようにしました。

そうすると、頭にカッと血が上りそうになったのに落ち着くことができます。

条件反射みたいに対抗しないと負ける、と思っていましたが、

そもそも負けるってなんだろう、と。

落ち着く効能ってありますね。

引き寄せを実現するために必要な訓練だと思ってやっています。

出かけると、外には本当に自分と違う人たちがいます。

中には、なんでこんな行動をするんだろう？

という人、います、います。

そのたびに、

あぁ、嫌だな！！

なんなんだろう、この人！？

え！？なんでこんな場所でゲラゲラ笑ってるの！？怖いんですけど…

とか、瞬間的に感情が湧いてきます。

あぁ、いやだいやだ。

…今まではここで終わりだったんです。

でも、今は訓練のときであります。

なんであの人はあんな行動を取るんだろう？

それから、

自分はなんでそれが嫌なんだろう？

なんでムカつくんだろう？

歩きながら延々と考えていました。

もくもくと。

なにしろ、訓練ですから。

なんで私はムカついたんだろう…

他人のやることはそもそも私には関係がないはずじゃないか…

秩序を乱されることが、私はすごく嫌なんじゃないだろうか…

そもそも、引き寄せってなんなんだろうか…

世界中に不幸な子供たちっているけれど、これも彼らが引き寄せてるってことになっちゃうのか…

延々と考え続け、歩いていました。

そんなときです。

フッと、金木犀の香りが漂ってきたのです。

ハッとしました。

意識が現実に戻ってきた感じがしたんです。

あぁ、私は、今、ここにいるんだな。

まさに、魂が体に戻ってきた感じがしました。

前置きがだいぶ長くなりましたが、

ここからが言いたいことです。

こういうことって、日常でよくあるんじゃないかと思うんです。

仕事のこと、人間関係、将来の心配、過去の失敗、

考えて考えて考えて考えて…

このときって、自分の意識が体の中の奥深くに沈み込んでいる感覚があります。

歩いたり何かをしたりしているのに、ここにいない感じ。

逆に、

仕事に疲れて家に帰ってボケっとしているときは、

自分の魂が外に出て行ってしまっていて、ふわふわしている感じ。

これも、自分の中に自分がいない感じがします。

深く潜ってしまってもダメだし、ふわふわと外に出てしまってもダメ。

ちょうど、「真ん中」にいたい。

自分が自分として自覚できて、意識がはっきりしている状態。

香りをかぐ、という行為で、それがとてもしやすいんだな、

ということを実感したのです。

ズーンと意識が深く潜ってしまいそうになっても、

ボケっと外に出てしまいそうになっても、

香りをかぐことで、自分が、今、ここにいることを自覚することができる。

今、ここって流行りましたけど、どういうものか知りません。

書籍も読んだことがありません。

たぶん、瞑想なんかも自分を真ん中に戻す行為なんじゃないかな、と思ったんですよね。

今、ここ、も、瞑想も、

結局のところ、自分が真ん中にいるための訓練みたいなものなのかなーって。

それには、香りをうまく使うといいんじゃないでしょうかね。

というお話でした。

話が取っ散らかりました。

すみません。