将来どうなりたいか、具体性がなさすぎた自分。反省。

さて。

クラフトビールづくりに興味があるから、会社にでも入って…

とか、舐めたことを書いていましたが。

いずれは自分のビールを作ってみたーい!!

なんてことを思っていましたが。

いやー、甘い甘い。

そもそも、

クラフトビールって、作り方自体は難しくないようです。

ただ、クラフトビールづくりを学んで、本当に開業する気があるのか?

きちんと業として自分でやっていく決心はしているのか?

クラフトビールは好きだが、本当にやっていける自信があるのか?

そもそも、そもそも、ビジョンは??

何にもなかったんですねぇ。

ただただ、夢だった。

そして、調べていくと、

地元にクラフトビールがなかったから作ろうと思った、

と行動した女性を発見しました。

自分の本業をしながら、週末ごとにクラフトビールを飲んで歩いて研究したそうです。

その方、ビールが特別好きなわけでもなかったし、お店を開くつもりもなかったのに、

評判を呼んで店も開いちゃった。

その行動力。すごい…

また、調べていくと、

うちの近くにすごいブルワリーがあって、ワークショップとかもやっていたようです!!

店の前にアルバイトや正社員の求人募集のチラシも貼ってあったのに…

全然気にしていなかった…

呆れます。

まだ求人しているだろうか…遅かったか…

でも、雇ってもらって、私はどうしたいんだろう?

急に現実的に考え始めました。

何も、慌てて雇ってもらわなくても、

趣味で日本中のクラフトビールを飲んで歩いて研究して、

年を取ってからお店をやるのでも遅く無いんじゃないか?

そんな気もしてきてしまったのです。

まずは、研究から始めないといけないか?

女性のブルワーさんがいるのは、二子玉川です。

もう一軒は、うちの近所です。

さて、どうするか。

今後この業界で生きていく決心ができるか。

夢だったものを形にしようとするときに、どうしたいかビジョンが必要です。

そうじゃないと、叶うものも叶わないと思う…

引き寄せ、引き寄せとか言っていても、どうしたいか明確にする必要はあります。

ぶれると引き寄せもぶれます。

・ビールの世界でやっていきたいと本気で思っているのか

・ビールは容器に入れて販売したいのか、ブルーパブを開業したいのか

・ずっと雇ってもらって働きたいのか、その場合、パブ部門での接客もやれるか

私一人なんてちっぽけな存在ですが、

私が動くことで周りにも影響があるわけで。

すごく責任重大な決断をしないといけないと、やっと思い至りました…

今までいたところは、私が抜けてもたいして害はないことはわかっています。

そうではなくて、私が新しく首を突っ込む場所に対して大きく影響します。

何がどう、というのはわからないです。

たいした問題ではないかもしれません。

でも、人ひとりの動きって、責任が伴います。

しっかり考えよう。

そのうえで、しっかり行動しよう。

そう、思いました。

反省しました。

自分の甘さ、自分が行動することの責任。

今気づけてよかった…

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投稿者プロフィール

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音羽 風子
子供のころにスペインで生活していた期間があり、世界の大きさを実感し、自由に生活することに憧れる。趣味は、旅行、写真、お酒を飲むこと。
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