さて。
今、私の一大テーマになっている「引き寄せ」。
これを私なりに理屈っぽく考えてみたのです。
引き寄せでいろいろなことを叶えている人が実際にいるということは、
やっぱり何らかの効果があるんだと思うのです。
それでも、全面的にスピリチュアルであるとは考えにくい。
要は、考え方や見方を変える、ということなんじゃないか、と思ったのです。
さて、ではここで例え話をしましょう。
私は、☆ということがやりたい、という望みを抱いたとします。
この、☆という活動は、世間的によく知られているのがAという会社が有名だとします。
このAという会社は、一部上場企業だったり、人に話して恥ずかしくない大きな企業だったりするとします。
そうなると、どうしてもAに入りたくなります。
人の心理としてはそうです。
でも、Aに入るのは狭き門。
当然、ライバルがいて、椅子を取り合います。
この時に躍起になって、どうしてもAに入りたい!入りたい!入らなければ人生終わりだ!!
くらい考えてしまうのが、人間の常です。
これで運よくは入れれば、その人は、望みが叶った!となることでしょう。
でも、ここで生じている感情は、ただの執着なんです。
☆がやりたかったはずなのに、Aに入りたい、に目標がずれてしまってるんです。
これに気付けないんだろう、と思うんですね。人間て。
Aに対する執着で動いていた、ということですね。☆ではなくて。
さて、ここで登場するのが引き寄せです。
自分の内なる声を聞いて、まず思考することが重要である。
と説いているのが、引き寄せです。
まずは自分によく聞くわけです。
自分はどうしたいのか。何が望みなのか。
なんでも考えて良いんです。
その中で、これは強く望むことだぞ!ということが☆だということがわかります。
そうなると、もちろん企業Aのことも考えますが、狭き門。
Aがダメだったらどうするか。
☆がやりたいわけですから、Aに執着しません。
そして、私の黄色い蝶の実験でもわかるように、一度脳が気になるものとして判断すると、そのことに対して敏感になります。
注目するようになるんですよね。脳が焦点を当てる、というか。
ということもあり、広い視野で世の中を見られるようになったり、関連する人に話を聞いたり、☆に向かっていろいろと行動して、道を見付けやすくなる。
すると、☆をやりたいなら、Bという会社に入れば遠回りだけど☆ができる、ということを知ったりします。
Bという会社は、別に大きな会社でもない。友達に自慢できるわけでもない。
けれど、☆をやりたい、ということが望みで、その望みはぶれないので、何の問題もありません。
なので、迷いなくBを選択することができるんです。
たとえそれが僻地にある会社だったとしても、そこに迷いはないわけです。
こうなると、☆という望みは引き寄せられた、となる。
私、これが引き寄せの真髄なのではないかという気がしているんです。
だからこそ、本当に望むことを自分の中から出してくる、という行為が非常に重要なんです。
何が望みかわからなければ、何か選択しなければいけない場面でフラフラしてしまうから。
そして、自分の望みを自分に聞くことを行うときには、ポジティブな気持ちでいることがポイントなんだろうかな、と。
これも引き寄せで重要なポイントです。
常に、心地いい状態でいること。
ポジティブで、自分に対してすべてOKを出し、リラックスして、良い気分でいる、瞑想する。
そんな時に、自分の本質的に好きなことがわかる。
なんだかアイデアが浮かんでくる。
この正の循環が、究極の引き寄せ、になるのではなかろうか。
そう、思うんです。
引き寄せの本には、波動だとか宇宙だとか、あるいは物理的な話が出てきます。
こう言う理論は(なんちゃってですが)理系の人間から言わせると、非常にこじつけに近い感じがします。
こんなこと言わないほうがいいのになぁ、と思うんです。逆に。
自分を見つめて自分の声を聞く、という行為や、そのためにどうしたらいいか、を考える方法としてはとても良い考えなのに。
科学的にしてしまおうとするから、ごちゃごちゃするんだと思うんですよね。
完全に私の意見です。
まだまだわかっていないからよ!!
と言われると思いますが。
そして、目に見えないだけで、波動というのは存在し、同じ波動のものを引き寄せる。類は友を呼ぶ、ということは起こっているのかもしれません。
この部分は私も信じているところですけどね。
こういうあまのじゃくな考え方でも引き寄せができるのか??
これを実験したくなりました!
私的引き寄せ理論、です!
投稿者プロフィール
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子供のころにスペインで生活していた期間があり、世界の大きさを実感し、自由に生活することに憧れる。趣味は、旅行、写真、お酒を飲むこと。
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