おはようございます。
東京は、今日はちょっと晴れ間がのぞいてますね!
やっぱり晴れは気持ちがいいですよ!!
我が家の愛犬ちゃんも、喜び勇んで散歩にでかけていきました♪
雨でもでかけますが、なーんだ雨か、という雰囲気があからさま。
小さい頃は雨でも喜んででかけたんですけどね…大人になったら濡れることが不快だと思うようになったようです。
お天道様は偉大だ!
さて。
今日は、先日ケガをした部分の経過観察で、これから病院に行きます。
この病院、近所で一番大きな都立O病院なのですが。
金曜日にケガをして、救急医の先生に病院名入りで紹介状を書いてもらい、土曜日に慌てふためいて行ったところ。
まず受付で、不機嫌そうな医療事務のオネエ様に、事情を説明しましたが、予約がないことがわかると眉間にシワが。
明らかに不機嫌。
そして、私の話を遮るように、そこで待つように伝えられました。
で、ちょっとして呼ばれたのですが、
「昨日?ケガをされて?こちらへはいらしたんですか?」
なんとも不機嫌そう。
正直、バカか、と。
昨日こっちの病院に来てたら、なんで今頃紹介状を出すのか?と。
他の病院に行ったから紹介状があるんじゃないのか?と。
で、大人なので感情を半分だけ押し殺し、
「こっちの(紹介状が入った封筒に入ってる病院名を指し示しながら)病院に救急車で救急搬送されて、そのときにあとは近くの病院でとのことだったから紹介状をもらったんです。こっちに来たのは検査をしてもらったときだけです!!」
と言い放ってやりました。
とにかくそのあともダルそうな態度は崩さず、面倒な外来が来た旨を担当課と連絡し(こちらに丸聞こえ)、
最終的に、
「救急外来にこれ持っていってください。診てもらえるかはわかりませんけど」
と言われ厄介払いされました。
その後、救急外来なるところのナースからは、
「紹介状は持ってらっしゃるんですけどね、一本お電話をいただきたかったんですよ」
とやんわりダメ出し。
この看護師さんは物腰柔らかでしたが。
なんとか医者に診てもらえる段階になりましたが、
この医者も…
「あぁ?うん、えっ?あぁ」
みたいな態度。
こわいよねー。
ただでさえ普通じゃないケガしてんのに、こわいわよねー。
そんなにご迷惑をかけてしまったのかしら?ワタクシ。
結局、まぁなんとか処置してもらい、
次は水曜日の午前中で!有無を言わさぬ!
みたいな感じでしたが。
うーん、なんだかねー
考えましたね。
さすが、都立。
我々と同業ですよ、いわば。
地方公務員。
で、受付の医療事務はたぶん、臨時職員だかのパート的な人たち。
愛想がいいわけがない…………
とは思いませんよ!!
私なんか、公務員て言うだけでたたかれるので、極力愛想よくしてますもん!!
ゴリ押ししたって反発されるだけだから、なだめすかして…
あんなね、自分の不愉快さを全面に出してはダメですよ。
素人です。プロ意識に欠けます。
別に患者を客と思え!とは言わないし、面倒な患者が多いことも想像できます。
しかし、相手は多少なりともケガや病気で来てるんだから、態度やモノの言い方ってもんは気にすべきです。
こちらがものすごい不愉快になります。
こっちだって好きで病気になったりケガしてるわけじゃねーんだぞ!!
別にお愛想振り巻かなくたっていいんですよ。
普通で。
うちは土曜日はお電話をいただくシステムになっておりますので、事前にお電話がないと確実に診てもらえるかはわからないんですよ。
と言えばいいだけの話。
ため息ついたり、わからず飛び込んできた患者をディスるようなことを内線でしゃべって丸聞こえなんて、いいわけがない。
しかしながら、
家に帰って冷静になって、
あー、人のふり見て我がふり直せ、だなこりゃ。
と。
我々公務員はお客様商売に慣れてません。
というか、慣れちゃだめなところがあります。
だって、法律でしか動けないから。
しょうがありませんねぇ今回だけですよ!
は、ご法度なわけです。
だから、ある意味なめられたら終わりみたいなとこもあるんです。
そういう意味でも、相手に対して冷たい態度になることはままあることではある。
しかし、わざわざ相手に不快な思いをさせるのとは話が違うと思ったわけです。
というか、いつもそれは肝に銘じてやってきました。
今回改めて、本当に本当に、相手を不快にさせるのだけはダメだぞ!と痛烈に実感しました。
今回、さらに反省すべきだな、と思ったのは、
公務員が最も苦手とする、
広報。
知ってもらいたいことを伝えるのがとっても苦手です。
開庁時間とか、なんとか月間だから気をつけて、とか、法律の改正がありますよ、とか。
これをお伝えすることは本当に難しい。
テレビCMでも流せればなー!
といつも思います。
病院だって、そう。
紹介状があっても電話する必要があるよ、とかそういうことがわかってればこんなに不快な思いをする必要は皆無だったわけです。
近所の人は知ってるだろう、じゃだめなわけです。
ワタシみたいな人間だっているんだから。
とにかくまずは一本お電話を!
みたいなことをホームページにでも書いておけばよかったと思う。
難しいのはわかるけど。
すんごい不快になり、またすんごい勉強になった出来事でした。
投稿者プロフィール
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子供のころにスペインで生活していた期間があり、世界の大きさを実感し、自由に生活することに憧れる。趣味は、旅行、写真、お酒を飲むこと。
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