人生は100年もないかもしれないと思ったら、やはり好きなことをやって生きていたいと思った

西城秀樹さんが亡くなりました。

まだ63歳…

若過ぎます。

リアルタイムであのフィーバーを知っている世代ではありませんが、子供心に西城秀樹さんは歌がうまくて背が高くで、すごい人なんだなぁと思っていました。

いつまでもカッコいいというイメージだったので、とても残念です。

ここ最近、昭和のスターの訃報が相次いでいます。

星由里子さん、朝丘雪路さん。

星さんは74歳、朝丘さんは82歳でその生涯を終えられました。

それなりにお年を召してるとはいえ、現在では90過ぎの方も多い中、早いなぁ、と率直に思いました。

私のこよなく愛する2時間ドラマで大活躍されていた、大好きな俳優の渡瀬恒彦さんも72歳で亡くなられました。

こうして見ていると、人生100年時代と言われるようになりましたが、果たして自分がそこまで長生きできるのか?と疑問に感じるように。

気をつけていても病気になるときはなるし、それを言ったら、事故に巻き込まれて明日にでも死んでしまう恐れは誰にでもあるわけです。

そう考えたときに、自分は残りの短い人生をどう生きるか、が大きな問題です。

私は今は公務員なので、定年まで勤め上げて、定年後の短い人生は退職金と貯金(今はまだほとんどない)と年金で慎ましく暮らしていく、ということも可能でしょう。

それまでは毎日仕事に通って、場合によってはお休みも仕事をして、私の仕事を業務に捧げるわけです。

まぁ公務員なのでお休みは取ろうと思えば取りやすいです。

今、色々大変な職種や職場がある中で、恵まれていると思いますし、人生大きく道を外すことはないでしょう。

で、定年後、80歳くらいまで生きられるとしたら、20年は好きなことをして暮らす…

定年後、20年くらいしかないんですよ。

でも20年もあると思うと、好きなことをやって生きていくにはある程度まとまったお金が必要です。

果たして、たいしたお金もなく自分の思い描く満足した「好きなこと」をやる人生が送れるのか?

正直いいまして、ここのところ仕事にも慣れてきて、職場の人たちは素晴らしい人が多いので、ここでやっててもいいかなぁ、という気がし始めていました。

独立なんてしなくても、そんな苦労しなくてもいいんじゃない?と。

そこへ来ての、西城秀樹さんの死でした。

人生って、私としての人生って一度しかないんですよね。

生まれ変わりがあるかどうかはわかりませんが、私の人生は、この人生で終わりなのです。

それだったら、面白い人生の方が良くないかな?

色々やってみて、知らなかった世界を知ってから死ぬのも悪くないんじゃないかな。

上手くしたらお金持ちになれるかもしれないし。

というか、もっとお金を稼いでみたいです。

理想のデュアルライフが叶えられるかもしれないし!

海外と日本の往復も憧れるし、憧れの鎌倉とのデュアルライフも実現させたい!

そして、せっかくなら長い期間楽しく過ごしたい。

仕事も大変だけど、好きだから大変だと思わずに楽しくやれるような、そんな仕事がしたい。

改めて、働き方を考えるきっかけになりました。

変化は怖いです。

でも、何もしないで後悔するよりも、やってから後悔したほうがいい。

そもそも、自分がやってきたことは後悔しない、ということがモットーです。

変えるにしても変えないにしても、その道を選んだことに後悔しない。

後悔しないようによく考えて、でも思い切りも忘れずに、道を選んでいきたいです。

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投稿者プロフィール

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音羽 風子
子供のころにスペインで生活していた期間があり、世界の大きさを実感し、自由に生活することに憧れる。趣味は、旅行、写真、お酒を飲むこと。
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