公務員辞めたい病のぶーこです。
こんなにも向いてないと思っている仕事ですが、唯一役に立ったな、と思っているスキルがあります。
それは、初対面の人とでも話せるようになったこと。
共通項がわかっているとなお良しです。
窓口に来る人としゃべる、相手方に突然行って話す、などなど、しゃべるのが仕事のようなものです。
それもこれも、年を取ったからだとは思いますがね…
若い頃はあんなに緊張していたのに、今では脊髄反射でしゃべれます。
ただ、自分で、ここは自信ないんだよなぁ…、というところはダメです。
なので、ダメなところがないようにしておかないといけません。
そこはいつも、修行じゃ…、と思ってやるしかないですね。
(あと、どーうしても話せない方も中にはいます…これもまだ修行が足りん)
若い方で就職したばかりの方などは、
全然しゃべれないんだけど…とか、相手に自信満々に見せないとバカにされてしまうのに…とか、色々思うところがあるのではないでしょうか。
はっきり言って、ずっとやってればしゃべれるようになります!
ただし、しゃべりたい、しゃべれるようになりたい、と思っていないとダメです。
そして、相手にバカにされてしまう…と心配されている若者も多いかと思いますが、
バカにされて当たり前なのです。
だって、社会人としてはまだまだ未熟なんですもの!
いいのです。そんな時期は今しかないのです。
ベテランになると今度は間違いが許されなくなるので、今のうちに怒られたり注意されたりしておけばいいのです。
しょうがないなぁ、で済まされます!
でも、若いからしょうがないじゃんヨ、と開き直ってはいけませんよ。
そんな若者は可愛くないので、かわいがられません。
さて。
慣れるからしゃべれるようになるのだ、と書いてきたのに、全く救いのないことを言います。
人と話せるようになるには、向き不向きはあります。
やはり、いつまでたっても苦手、という人はいます。
私は、適当なトーク、名付けて「テキトーク」が得意です。
と書くと、は?と思われるでしょう。
適当ってテキトーだなぁ、ダメじゃん、と。
テキトークにも、技術が必要なのですよ。
これはおそらく、おしゃべり好き、人を喜ばせるのが好きならできます。
人が嫌い、あるいは怖いと思っているとできないと思います。
若い方で、仕事の合間なのに雑談なんてしてもいいのか…と考える方もいるかもしれません。
場を和ませるようなちょっとしたおしゃべりは、人と人との関係をつなぐ良い潤滑剤になる、と私は思います。
なのでわたし的に雑談は「あり」です。
これが、テキトーク、です。
場が和む、相手が笑ってくれる、そうしたら大成功だと思っています。
わたしって根本では人が好きなんだなぁ、と思いました。
というか、ピリピリイライラした雰囲気が苦手です。怖いのです。
そういう空気をどうにかしたいと思っていたので、テキトークができるようになってきたのかもしれません。
話したい、喜ばせたい、そういう気持ちがある人は、今はできていなくても、いずれ話せるようになります。
とにかく、私の数少ないスキルです。
ただ、まだ大勢の前で話をするときは羞恥心があり、場の空気を持っていくことが出来てません。
修行が足りませんなぁ。
大勢の前で面白おかしく講演会をするのが夢ですので、まだまだ修行が必要ですね。
投稿者プロフィール
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子供のころにスペインで生活していた期間があり、世界の大きさを実感し、自由に生活することに憧れる。趣味は、旅行、写真、お酒を飲むこと。
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