決別のとき

おはようございます。

ぶーこです。

今日は少し真面目に。


昨日、内示がありました。

私は、希望通り対人業務がなく、その日ごとに仕事が終わる職場に異動になりました。

それもこれも、メンタルを病んで1ヶ月休んだから。

病気にならないと異動しない。

うちの自治体はおかしなことになっています。

公務員なのに一箇所に10年もいるなんていうことは、かなり異常。

しかし、私にしてみたらとてもありがたい異動でした。

ちょっともう耐えられなくなっていましたので。

この異動は辞めるための準備のための異動だ。

そう心に刻みました。

本当にそうだと思いました。

ここまで思ったとおりになっているのです。

去年の4月から、このままでは辞められないかもしれない、という不安から徐々に精神を病んでいきました。

そして、病気に。

お休みの間、これはチャンスだ、とも思いました。

そう思えたらぐんぐん良くなったんですけどね。

心が休まって前向きに考えられるようになった瞬間でした。

で、期限を区切り、次の人生の準備をしよう、と決断。

なので、時間のあるところに異動したい、というのが希望でした。

不安もたくさんありましたが、思ったとおりになっています。

これは、神さまの思し召しとしか思えません。

周りの皆さんにご迷惑をかけたことを心苦しく思いながらも、この状況に心から感謝します。

そして、感謝をしながら、次に向かいたいと思います。

そこで、決別。

あらゆることからの決別。

辞めないほうが楽かなぁ、という気持ちとの決別。

あの人と一緒にいたいなぁ、という気持ちとの決別。

勉強しなくていいかなぁ、という甘えからの決別。

失敗することへの心配からの決別。

みなさんの優しさを享受することからの決別。

今まで覚悟が足りなかった。

昨日、神からの思し召しだ、と思ったことから、甘えててはいけないんだ、という気持ちにシフトしました。

そうじゃなければ、私を支えてくださった人たちに申し訳が立たない。

私は、辞めるために異動します。

そして、この職場が最後の職場となるでしょう。

いや、最後の職場にする覚悟です。

3年。

長くない。かなり短い期間です。

が、やらないといけません。

怖いと思わない。

大丈夫。神さまの思し召しだから。

最後に、

私が言う神さまはキリスト様とかではありません。

私の中の神さま、ということです。

人知を超えた大いなる力、とでもいいましょうか。

たぶん、そういう力ってあると思うから。

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投稿者プロフィール

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音羽 風子
子供のころにスペインで生活していた期間があり、世界の大きさを実感し、自由に生活することに憧れる。趣味は、旅行、写真、お酒を飲むこと。
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