終戦の日に思ったこと

おはようございます。

風が強い…

電車、遅れないかしら?

こんな台風でも一生懸命仕事に行くって、偉いですよね!日本人って。

働き方改革とかなんとか言ってるんですから、社員の身の安全を守るためにも、台風のときはお休みにしたらいいと思う。

…役所は無理だけど。

何かあったらむしろ行かないといけないとし。

そこまでの覚悟、私はあるのか?

と思うと、世のため人のために早く退かねば、と思うぶーこです…


さて。

昨日は終戦の日でした。

特攻隊の方の特集なんかがテレビでやっていました。

戦争は、ひどい。

国に騙され、特攻までさせられて、敗戦。

いや、勝てばよかったのか、とかそういうことではなく。

ひどい戦況なのに、国威発揚とかで嘘を流して、ムダな戦いを引き延ばした。

としか思えません。

うちの父方の祖父はまだ良い方でしたが、お酒が入ると戦争の話をしていました。

忘れられないことが一度ありました。

感情が高ぶったのか、涙を見せたことがあります。

祖父は学歴偏重の気難しいところのある人でした。

そのため、涙が見えたときは、見てはいけないものを見てしまったような、そんな気持ちになったのを覚えています。

どんな人も辛い思いをするのが、戦争だと思います。

テクノロジーが発達した現代で、そんなバカな戦争をするわけない。本土決戦があるわけない。話し合いで解決するのがセオリーじゃん。

大半の人がそう思っているように見えます。

確かに。

けれども、どうなるかは我々にはわからない。

何か思いもかけない「流れ」に乗ってしまったら。巻き込まれてしまったら。

戦争になるということは十分に考えられますし、国民が大量に犠牲になることまであるかもしれない。

そんなことを考えてしまいます。

戦争、反対。

1国民として断固として主張し続けます。

先の戦争で戦った方のお話を聴くと、なんて狭く小さいことで毎日ギャーギャー騒いでいたかを反省させられます。

もっと大きな視点で物事を見たいものです。

その点でも、大反省でした。

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投稿者プロフィール

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音羽 風子
子供のころにスペインで生活していた期間があり、世界の大きさを実感し、自由に生活することに憧れる。趣味は、旅行、写真、お酒を飲むこと。
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