人の身体に関わることを冗談で言うのは、最低

さて。

仕事で、別の会社の人と接することがあります。

かなり頻繁に。

で、なんというか、やや悪乗りをするタイプのおじさんがいたんですが。

いつもだったら、

またー、バカみたいなこと言って!

ぐらいな感じで流していましたが。

先日。

私の首のアトピーが悪化していたときに仕事で一緒にいたんですが。

「ぶーこさん、アトピーなの?」

と聞かれたので、普通に、

「そうですよー、昔からずーっと。」

と答えたら。

「ふーん。…老けて見えるね。」

と。言われたんです。

これには、ワタクシ、切れました。

「そういうこと言う人、サイテーです!」

と言ってやりました。

それから彼とは口をきいていません。

話をしてあげる価値もない、と断定しました。

もともとデリカシーがない人だな、と思っていましたからちょうどいい。

アトピー。

なったことがない人はわからないかもしれませんが、

かゆくて大変です。

本当に。

一時期、ステロイド剤を服用していたときは本当に楽だった!!

これが普通の人のふつうの感覚なんだー、と感動しました。

服用をやめてから、またかゆみが復活。

指は常に割れてるし、腕には常にプツプツがあります。

まいにち薬を飲んだりしているのに。

もうあきらめてました。

が。

本人が気にしていることをズバッという罪。

いうなれば、小学生の男子が子供のままおじさんになってしまったんだな、という感じ。

これは、言われた方は傷つきます。

傷つきます、なんていうとか弱い人みたいですが、

なんというか、切れます。

ぶち切れ。

そういうことを言ってはいけないよ、ということは、家や学校で子供のころに散々しつけられるもの。

それが、冗談で出てしまう、となると…

お育ちを疑います。

レベルが低い、と思われても仕方ないです。

成長してないんだもの。

相手が女性だから、男性だから、

そんなのは関係ないです。

今一度、自分の普通が本当に普通か、考えてみてください。

みなさんが素晴らしい、かっこいい大人であることを祈っています。

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投稿者プロフィール

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音羽 風子
子供のころにスペインで生活していた期間があり、世界の大きさを実感し、自由に生活することに憧れる。趣味は、旅行、写真、お酒を飲むこと。
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