こんばんは。
今日は根源的なことに気付いた話です。
獣医師として働いてみたい。
だけど、不安で仕方がない…
なんて言っていましたが。
考えてみたら、
獣医師だろうが医者だろうが、
診察ができるのって最低限のことなんではないでしょうか??
内情としましては、
学生時代に実際に診察に携わる学生は少ないのです。
特に研究室が基礎系の学生はほぼない。
でも、
そのほかの人々からしてみたら、資格を持っているなら診療できないとおかしい。
そうなんです。
私、そのことから目をそらして生きてきました。
自信がない。
というか、
無理無理。
いやいや…
だったらこの資格ってなんなんじゃい?
となりますよね。
そう。
病気について考えることができて、どうしたら治療ができるか。
最低限の基礎知識があって当然なのだと思ったんですよねー
最低限の診察、診療ができて、それ以外に何ができるのか?
私は、さらにそこから何を勉強して何を患者さんに提供できるのか?
そちらのほうが重要だったんじゃないだろうか…
それに気づいてしまったのです!!
臨床なんて無理無理…
なんていうのは問題外で、一般診療はできて当たり前だったんですよ。
自戒を込めて書いています。
それがその先生の付加価値になるともいえますが、
診療の真骨頂ってこちらなんじゃないかなぁ。
もちろん、一般診療をないがしろにしているわけではありませんよ。
こんなことを書いていますが、一般診療できませんもの、私。
そういう気持ちでやっていきたいと思ったのでした。
それではまた。
投稿者プロフィール
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子供のころにスペインで生活していた期間があり、世界の大きさを実感し、自由に生活することに憧れる。趣味は、旅行、写真、お酒を飲むこと。
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