帯状疱疹の痛み治療は早期に行わないと大変なことになるらしいです


こんにちは。ぶーこです。

今朝、今年2回目の救急車に乗りました。

というか、人生2回目の救急車でした。

ご心配なく(誰か心配してるか…?)。私は付き添いです。

母が体調不良だったのです。

理由は帯状疱疹。

帯状疱疹とは

帯状疱疹というのは、ヘルペスウイルスによって発疹ができる一過性の病気です。

子供の頃に水ぼうそうにかかった人が高齢になると発症しやすく、疲れたりして免疫力が下がっているとムクムクと出てくるのです。

強い痛みを伴います。

母は、1ヶ月前から帯状疱疹の症状は出ており薬も飲んでいたのですが、ここ数日痛くて痛くて大変だ、と言っていたのです。

ついに昨夜、痛くて一睡もできなかったらしい。

私が朝起きてウロウロしていたら、憔悴しきった母がぬろーんと現れ、救急車呼びたい…と。

病名がわかっている、医師から薬も処方され飲んでいる、本人は歩けるという状況から、救急車を呼んでいいのかためらわれました。

そこで、

救急相談センターに電話してみました。

ドキドキ…

救急相談センター

聞いたことありますでしょうか?

ここ数年、本当に軽い症状、例えば包丁でちょっと皮を剥い、などで救急車を呼んでしまったり、タクシー代わりに呼んだりする方が増えていることが問題になっています。

そのため、本当に救急車が必要な方が救急車を呼ぶことを躊躇われるケースもあるようです。

そこで(そのために設置されたのかどうか、すみません、わかりませんが)救急車を呼んだ方がいいのかどうかわからない場合に、救急相談センターに電話をして相談することを消防庁が呼びかけています。

番号は、

#7119

です。

どんなことを話せるのか

まず自動案内で、医療機関をお探しの方、と、救急相談の方が振り分けられます。

医療機関を探している方は1を、救急相談の方は2を押します。

2を押すと、救急相談センターの方に繋がります。

今回は、帯状疱疹と診断を受けている。本人は歩ける。だが、激痛を訴えている。この場合でも救急車を呼んでいいのか?

ということをお話しました。

そうしたら、

「すぐにこの電話を切って救急車を呼んでください。」

と言われました。

あぁ、いいんだー

と安心したのと、救急車ってすごいんだなあと思いました。

その後、救急車を呼んで病院に連れて行ってもらいました。

結末は…

ちょこっと痛み止めの点滴をしてもらって、帰されました…

結局、帯状疱疹である程度治療が進んでいる場合、どこで何をやっても同じような治療になるようです。

痛みが出ている場合は、服薬や点滴、神経ブロックなどで痛みのコントロールをするというのは、救急車で運ばれようが近所のクリニックで診察を受けようが変わらないらしいです。

帯状疱疹発症後に、帯状疱疹性神経痛という症状に移行し、痛みが一生残る場合があるそうなので、痛みコントロールは早期に行うことが重要なようです。

ちなみに、受診する診療科は、「皮膚科」ですのでお気をつけ下さい!

なので、

  • 体の半身にピリピリした痛みを感じる
  • 赤みを持った発疹が出てきた

といった症状が少しでも出ていたら、即皮膚科に行ってください!!

とにかく早く、躊躇なく痛み止めをバンバン飲んでください!

という朝の騒ぎがありましたので、朝活も中断してしました。言い訳…

これからノルマをこなしますよ。


色々あったので、お昼ご飯のあとグーグー寝てしまいました。

あ、仕事は休んでしまいましたよ。

案外、疲れてたんだなぁ、私も…

Follow me!

投稿者プロフィール

アバター画像
音羽 風子
子供のころにスペインで生活していた期間があり、世界の大きさを実感し、自由に生活することに憧れる。趣味は、旅行、写真、お酒を飲むこと。
詳しいプロフィールはこちら。