これからの「仕事」についてコンサルティングを受けてきました(後編)

今の仕事を続けながら、基盤づくりをして行動に移すこと。

大杉さんははじめにこう言ってくださいました。

「そんな悩みは贅沢だ」でもなく、「辞めない方がいいと思うなぁ」でもありませんでした。

組織に縛られない働き方がしたい、という私の気持ちを尊重し、具体的にどうしたらいいのかアドバイスをくださいました。赤いバラ

基盤を作るということは、どういうことをしたいか、を確立するということ。

具体的には、どのようなビジネスをして稼いでいくのか、を決めるということです。

会社勤めがいやだ、組織は向かない、となると、自分でビジネスを始めるしかないのです。

見て見ぬふりをして避けていたこの事実を、強く認識させてもらったのです。

私が将来やりたことというのは、夢みたいなものです。

写真を撮って旅行記のようなものが書けたらいいなぁ、海外にも行けたらいいなぁ。海外とつながりのある仕事がしてみたいなぁ。

そのレベルなのです。

ブログを続けていればなんとか叶うかな、と漠然とした妄想を抱いていだけだったのです。

結局、誰かがなんとかしてくれる。どこかでそう思っていた自分の甘さを気づかせてもらいました。

せっかく好きなもの、好きなこと、伸ばしていきたいことがあるなら、それらを組み合わせてどうしたらビジネスに変えることができるか、を考えること。

そのことを教えていただきました。

同時に、今までとても恵まれた環境にいたんだ、と実感しました。

「仕事、なんか合わないから違うことをやってみたいなぁ」「なにかしたいけれどわからないなぁ」なんてのんきに考えられるのは、生活が安定しているからこその贅沢な悩みだったのだ、と気づきました。

自分がビジネスを始める、起業する、など考えたこともなく生きてきました。
私なんかにそんなことができるわけないじゃん、と思います。とても怖いです。

でも少しずつ、やれるのかもしれない。いや、やってみようか、という気持ちも出てきています。

その前に、本当にその覚悟があるのかも深く考える必要があります。曇り空と海

好きなことをして生きるために何をしなければいけないのかを当たり前に認識している人と、人から教えてもらわないとわからない人というのが世の中にはいると思います。
私は後者であり、このようなタイプの人はコンサルティングなどをお受けになることをお勧めします。

大杉さんはとても優しくて、話しやすく、知識も豊富なので信頼できる方です。ご興味を抱かれた方は連絡してみてはいかがでしょうか。

再度リンクを貼っておきます。

大杉潤 ノマド&ブランディング

人生の先輩は偉大です。

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投稿者プロフィール

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音羽 風子
子供のころにスペインで生活していた期間があり、世界の大きさを実感し、自由に生活することに憧れる。趣味は、旅行、写真、お酒を飲むこと。
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